この撮影をしている時、地元のご年配の方が微笑ましい顔でずっと見てました。
撮影も一息ついたところで、僕に声をかけてこられました。
「こんな使い方する人見たことないよ。場所が場所だから・・・」
「実は僕はね、一回重い病気で死にかけてね、でもねまだ死にたくなかったからなんとか頑張って死なずに済んだんよね」
「それで退院してからまずここに写真撮りにきたの」
「ここはね、僕にとってはただの廃墟じゃなくて再生の象徴なんだよね」
「なんか嬉しくなっちゃって、忙しい時に声かけちゃってゴメンね」
動機は違えど、僕も同じ想いでここが好きなんです
すごい写真に、すごい話。
返信削除akashi先生ならでは。シビレル。
剛史さん
返信削除コメントありがとうございます!
このblog始めて、初コメです^^
実はココ、元魚雷倉庫なんです^^;